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更年期障害の時はどんな漢方薬を処方すべきか?

漢方薬や、煎じ薬の処方を行っているゆう愛堂漢方薬局です。
当薬局には30代から60代程度の幅広い年代の方がお越しいただきます。

その中で更年期障害にお悩みの方も多数いらっしゃいます。

更年期障害は、めまいや頭痛、倦怠感、不眠、気持ちの落ち込み、憂鬱感など幅広い症状を指します。

このように症状が幅広いので、「何かこの成分だけを取っておけば大丈夫」というものではありません。

例えば女性の場合の更年期障害。
女性の場合は閉経後にその症状が現れることもありますので、エストロゲンの急激な減少を抑える必要があります。

卵巣から分泌されている女性ホルモンの量が減っている合図となりますので、その部分を補うような漢方薬を服用すると良いでしょう。

一方、男性でうつの症状が激しい更年期障害の場合、男性特有のテストステロンの低下が懸念されます。

テストステロン低下により性機能の低下や精神神経への異常が報告されていますので、その部分を改善する漢方薬を検討すると良いでしょう。

他にも漢方薬はさまざまな症状を抑えるものが存在します。
まずはどういった症状なのかご相談ください。

当薬局ではお客様一人一人に時間をとって、きっちりヒアリングしています。
20分でも30分でも構いませんので、ゆっくりと症状をお伝えください。