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季節の話題

桜は漢方薬でも使います

4月は進入学、新社会人、転勤、転居など、環境が変わる出来事が多いです。その変化に対応できなければ、ストレスが積み重なります。
それを放置すると、五月病、さらにうつ病へとつながりかねません。
 

ストレスをためないために
 ①生活のリズムを整える
 ②栄養バランスのよい食事をとる
 ③十分な休養をとる
 ④体を冷やさない
ことが大切です。


さらに近年、新型コロナウイルスの影響でかなりストレスがかかっていることが考えられますので、感染症防止措置とともに、
心に対する十分なケアが必要です。食事、睡眠、疲れなどに十分注意して、春を満喫することが大切です。


春を満喫するといえば桜です。もう咲き始めています。今年は何とか桜が楽しめないかと思っています。

なかなか先が読めない状況ではありますが、こんな時こそ、心を穏やかにするものが必要です。

 

 

 

 

桜は漢方薬でも使う植物です。皮を煎じて飲めば皮膚病に効果があります。(桜皮)

じんましんなどに使う十味敗毒湯という処方に配合されています。

 

 

 

 

病院で使う咳の水薬「サリパラ液」という薬は、桜の皮を原料にしています。
 

 

また桜の香りにはリラックス効果や抗菌作用があるようです。桜の花のピンクは
「温かみ、かわいい、幸福」などをイメージできる色で、健康的な色のようです。
 

だから人は花見をしたくなるのでしょうか?日常生活にも多くピンク色を取り入れてもいいかもしれませんね。

 

 

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